佐賀で龍に出逢う その4

 

「佐賀で龍に出逢う その1」

「佐賀で龍に出逢う その2」

「佐賀で龍に出逢う その3」のつづきです。

 

佐賀 3日目

杉乃家さんのお休み明けの通常朝ごはん♡

美味しい上に

めっちゃ盛りだくさんで

朝からお腹いっぱいでした。(*´ω`*)

3日目は、

午前中に楽しい宿命鑑定のお仕事。(´∀`*)ウフフ

 

午後に宿命鑑定の予定だった方が

2日目に変更になり、

午前中だけでお仕事終了で

心地よい空間だった杉乃家さんをチェックアウト。

 

2泊3日 お世話になりました。(^人^)

また行きたいな〜♡

 

そして

思いがけず 空き時間ができたので

せっかく佐賀にいるから、と

草場一壽さんの佐賀の工房に行きたいね〜と

 

ダメ元で 電話してみると

ちょうどよい時間に予約の空きがあり

行くことができました!

 

10年来のファンでしたが

やっと行けた〜!

館内は撮影禁止なので

写真はありませんが、

素敵な古民家の立派なお屋敷で

佐賀工房でしか観られない作品なども

展示されていました。

 

2階もあって たくさんの美しい作品を

堪能できましたよ〜(*´ω`*)

 

そして グランドピアノの上に

ちょこんと飾られていた

小さな龍の作品と目が合う。。。

 

あっ、、、喜びに踊っていた昨日の龍、、。

似てる。(´∀`*)ウフフ

そっくりだなぁ。

 

なんて思ったら、、

もう気になって仕方ない。

 

じーーーっと観ていたら

係のお姉さんが、

「この龍の作品は 今年の1月から2月に

作家に下書き無しで描いてもらった作品で

全部で6点あったのですが

すべて1点モノで 違うポーズなのですよ〜

2点は ご縁があって売れてしまいましたが

あと4点ございます」と

他のも出して 並べてくれました。

 

どの子もユーモラスで可愛いけど

やはり最初に目があったこの子が

一番 気になる、、、。

 

散々悩んで

購入してしまいました。 チーン。( ゚д゚)。。

 

購入を決めたら お姉さんが

「この子は ずっとしまってあったのですが

たまたま昨日出してきて

ここ(ピアノの上)に飾ったんです。

それまでは 違う子がいたんですよ。^^ 」 と。

 

違う子だったら 買わなかったな、、。^^;

これもご縁。

 

10年前、初めて 草場さんの作品を観たとき

その美しさに衝撃を受けて

「いつか草場さんの本物の陶彩画が欲しい」と思いました。

 

でも まさか 本当に買うとは

思ってもいなかったのです。

 

夢が叶っているじゃあないか。。

 

しかも 小さいけど 龍の作品。。。

 

「龍 お好きなんですね♡」っていわれるのが

めっっちゃ嫌だったのに。

 

来たよ。龍が。

 

草場さんの生家を改装した工房。

オーブが写ってる。。

めっちゃ パワースポットでした。

 

「龍 お好きなんですね♡」といわれるのが

めっちゃ嫌なのに

佐賀工房限定販売の龍の鱗も購入。。。

龍神祝詞までついています。

めちゃめちゃキレイな 虹色の龍の鱗。

 

我が家にやってきた 踊る龍。

 

タイトルは 「金龍が舞う」

可愛かろ?

ニコニコして楽しげに踊っておるよ。

 

龍体文字書いていたとき

こんなのが たくさん出てきて

嬉しそうに踊っておったのよ。

 

草場さんの作品には

必ず詩がついています。

 

ただあることの喜びのままに

 

あなたはすべてである

あなたがすべてである

 

 

美しい夕陽

 

奇跡のような一日の終わり

世界はただ美しい

 

ああ また 龍体文字が書きたい。

 

ただ あの喜びを感じていたい。

 

ただ 文字を書くことの楽しさ。

 

湧き上がる歓喜。

 

書きたい。書きたい。書きたい。

 

もはや 病気である。(ΦωΦ)フフフ…

 

 

佐賀で龍に出逢う その3

 

「佐賀で龍に出逢う その1」

「佐賀で龍に出逢う その2」のつづきです。

 

佐賀 2日目。

朝 お部屋から見た空の雲が

昨日散々みた

「喜びに舞い踊る小さな龍たち」にみえる病。。。

うーん。どうみても 龍体文字にしかみえない。。

 

そして 前夜 ここまで書き進む。

プラス25龍くらい。(´∀`*)ウフフ

 

杉乃家さんは 本来 休館日だったのですが

特別に宿泊させていただいたのです。

 

休館日だったので

朝食はないのですが

女将さんのご厚意で

朝 出来たてホヤホヤの

温かいおむすびを届けてくださって (´;ω;`)

ありがたき幸せ。

めっちゃ美味しかったの〜〜(´;ω;`)

おむすび大好き♡

 

この日は 朝から夜まで

杉乃家さんのお部屋をお借りして

宿命鑑定をさせていただきました。

 

美しい夕空。

 

お部屋で夕食。

ご馳走です。(人´∀`).☆.。.:*・゚

めっちゃ美味しかった〜(´;ω;`)

佐賀牛のすき焼きまでついてくる!

 

夕食後、まだ宿命鑑定が控えていたのと

おなかが空いていたのとで

トムトムさんと黙々と食べて

フロントに「食事終わりました」と電話したら

「早いですね!」とビックリされましたw

 

夜の宿命鑑定が終わって、

急いで お風呂に。

 

前日の夜遊びwと

丸一日、宿命鑑定づくしで

さすがにお疲れのトムトムさんは

お風呂の後、早々に就寝。

 

トムトムさんのイビキを聞きながら

深夜に昨日のつづき。(ΦωΦ)フフフ…

 

ニマニマと歓喜を堪能しながら

書いていたら、、

書き上がってしまいました。。(´;ω;`)

あああ 終わっちゃった、、、(´;ω;`)

 

龍体文字で サインを入れました。

「トムトムゆうこりん」って書いたよ。(*´ω`*)

 

書き上がった満足感と

書き上がった淋しさと

まだ 身体に残る歓喜のエネルギーを抱えて

幸せな心地のまま就寝。。。

 

つづく

佐賀で龍に出逢う その2

 

「佐賀で龍に出逢う その1」の つづきです。

 

明澄先生の講座の会場は、

佐賀の杉乃家さん

閑静な山間にある素敵な老舗旅館でした。(*´ω`*)

 

床の間に飾られた明澄先生の作品✨

「倶利伽羅剣」と「天地開闢」

フィルターかけてるのでマイルドですが

実物のエネルギーはスゴイです。

 

↑ レアな作成途中の作品「生命の樹」

 

広々とした大広間で

贅沢な時間の始まり。

初めて参加の私は

「龍体フトマニ百龍図」を書きました。

キレイな色に染められた麻布。

これだけで 凄いエネルギーです。^^;

 

この爽やかなエネルギーの麻布に

きらめく金泥で 龍体文字を書く。

 

お手本を見ながら

せっせと書く。

写真では わかりませんが

相当 ニヤニヤしながら書いてます。

 

「書く瞑想です」といわれたけど

私にとっては、今まで体験した瞑想の中で

一番深く瞬時に自分の中と繋がれた瞑想でした。

 

でも「無」ではないの。

自分の内的宇宙の中の龍のエネルギーが

呼び覚まされて 文字という形になって

どんどん現れてくる感じ。

 

生まれてくる龍

 

目にみえないエネルギーが

様々なカタチに現れて

カタチを得た喜びに舞い踊っている感じ。

 

嬉しや 嬉しや と

踊るたくさんの小さな龍

 

その歓喜のエネルギーに震えて

私の脳内から変な汁がジワジワ出てきて

ウヒャーーーー!!!(喜!!!)と

叫びだしそうなくらい

喜びの震えが止まらない。

 

何コレ!!!?

 

未だかつて コレほどに

喜びに震えたことはない

 

嬉しや 嬉しや

感謝と歓喜で

舞い踊る様々なカタチの小さな龍

 

小さな龍たちの歓喜のエネルギーと

共振して 歓喜が止まらない

ヤバイ!!!

何だ コレは!!!?

楽しすぎる!!!実に楽しい!!!

なんという喜び!!!

ずっと書いていたい!!!

一生書いていたい!!!(´;ω;`)

 

もう おかしい。

すっかり おかしい。。。

 

私は この文字の魅力に

すっかり やられてしまった、、、。

 

あらわれ出てくる小さな龍が

可愛くて 愛おしくて たまらなくて

一文字一文字

丁寧に丁寧に書いた。

一文字一文字

味わいながら

ゆっくりゆっくり書いた。

 

もちろん 講座の時間内には終わりませんでした。

 

他の受講生の皆様は、

とても美しい字で 美しい作品を

完成させていて

どの方の作品も

本当に美しく 素晴らしい

うっとりするような作品でした。

 

たぶん かつての私なら

自分だけ時間内に完成できなかったことで

多少なりとも 落ち込んだりしたかもしれません。

 

でも ただ歓喜に浸っていた私は

自分を責めたり

落ち込んだりするような周波数領域にはいなくて

 

半分しか書き上がっていない作品を前に

ただ いまだに溢れてくる喜びに

ニヤニヤが止まらないまま

まだ あと半分 書ける!嬉しい!(人´∀`).☆.。.:*・゚と

ほくそ笑んでいたのでした。

 

ああ もう 沼にハマった。

ハマってしまいました。。。

こんなことになるとは。

 

「集中して書いていると

呼吸が止まっていることがあるから

気をつけてください。

頭痛がしたりする人もいるので

休憩しながら書いてくださいね」と

明澄先生に言われたけど

 

書き始めるなり

スーッと呼吸が深くなり

 

そして どんどん身体の中の

エネルギーが整ってくる感覚がしていました。

 

後で 明澄先生に それを伝えると

「エネルギーが合ってるんですね〜 ^^* 」と

「次はぜひ 千龍を♡」と

言っていただきました。

 

書きます!書きたい!千龍!

 

↓ 杉乃家さんのお部屋から見た夕陽。

 

この日は 明澄先生と

佐賀にいらしていた流宇南さんと

靈妃アキさんと

杉乃家の女将さんとエミちゃんと

我々夫婦で

湯葉料理の梅の花で楽しい夕食。

他にもたくさんお料理あったけど

なぜかこの写真w

ボリューム満点で食べきれませんでしたが

美味しかったです。

↑ お酒飲んでる風だけど

二人とも ノンアルコールです。(´∀`*)ウフフ

 

この後、杉乃家さんに戻り

トムトムさんは 皆様とカラオケでお楽しみ。

私は 長距離移動で さすがに疲れたので

お先にお部屋の露天風呂でのんびり。

 

身体は疲れているのに

震えと喜びが収まらず、その後、

またお部屋で 続きの龍を少々書く。。。

 

つづく

佐賀で龍に出逢う その1

 

龍、お好きなんですね♡ (´∀`*)ウフフ

 

と、いわれると

 

そういうのんじゃぁあないんですーーー(# ゚Д゚) と

 

叫びたくなる ゆうこりんです。

 

じゃああ どういうのんなの?って訊かれても

うまく答えられるわけもなく、、

 

ぐぬぬ、、、、(ノД`)シクシク

 

「龍」とは 私にとって、

物心ついたときから

身近過ぎるエネルギーでした。

 

でも 本当は

「龍 お好きなんですね♡」といわれると

「そういうのんじゃああないんですーー!」と

叫びたくなるほど イヤ。

 

表面的には「えー まぁ そうですねー (´∀`*)ウフフ」と

笑って流していたけれども

 

龍好きのレッテルを貼られることに

実は ココロの中で

ものすごい抵抗しておりました。

 

別に好きじゃないし!!!(# ゚Д゚) みたいな。

そうゆうのヤメテ!!!

 

好きで生まれたんじゃない!みたいな

反抗期の子ども的な。

 

ね。

嫌い嫌いも好きのうち♡(´∀`*)ウフフ

逃げも隠れもできないわけです。

 

結局、エネルギー的に同類。

感知共振してしまうのです。。

 

そして ついに出逢った

「龍体フトマニ書」

 

ギャー!!! ((((;゚Д゚)))) キターーー!!!

ヤメテヤメテ そういうの!

と叫ぶ私の思考の声も

遠く小さく聴こえるほど

 

明澄先生の作品は

清らかに澄み渡りつつ

ダイナミックな躍動感と きらめく美しさで

 

龍のエネルギーの神聖さと

神々しいエネルギーが螺旋を描いて

調和の中で踊っているような

 

実に素晴らしい作品で

心を鷲掴みされたのです。。。

 

令和4年 5月1日

牡牛座の新月で 日蝕の日

 

朝 早くに出発して

佐賀に行きました。

 

この日は 明澄先生の講座の日。

 

2月に行った壱岐島で

ご縁が繋がり、

 

明澄先生の龍体フトマニ書の作品に

心を鷲掴みされて

 

龍体フトマニ書の講座を

初めて受けることに。

 

そもそも、

フトマニ図とか、

神代文字に興味を持ったのは

もう10年近く前。

 

でもたくさんありすぎて、

どの本を買おうか

どの講座に行こうか

ピンと来るのがなくて

いつか学ぼう、と 放置していたのでした。

 

それが ありがたすぎることに

2月の壱岐島での運命的な出逢いの後、

明澄先生が宿命鑑定を受けてくださり

大分に招致してくださったりして

 

そして 佐賀で 講座があると聞き、

コレは行きたい!

キュートな明澄先生から受けたい!(*°∀°) と

(キュートなのん大事♡萌え萌えしながら受けたい♡)

佐賀に行くことにしたのです。

 

淡路島から 車で 伊丹空港へ。

(もちろん運転手はトムトムさん)

 

ANAさんのスイートラウンジで

カフェラテとフレンチトーストを食す。

 

福岡空港まで飛んで

レンタカーで佐賀へ向かいます。

 

 

つづく

今年も薔薇が咲きました

 

今年も、ベランダ園芸の薔薇が

キレイな花を咲かせてくれました。

 

年明けから丸3ヶ月、

マンションの改装工事で

ずっと室内に避難させていて

日照不足だったのですが

 

工事が終わり

ベランダに出したら

グングン育って

花をつけてくれました。

 

ありがとう

 

ありがとう (´;ω;`)

 

昨年の10月中旬に、

母が急な体調不良で入院して

そのまま、11月初旬に

あちらの世界に逝ってしまいました。

 

入院して 3週間。

 

あっという間でした。

 

最初は、腎臓癌といわれ

余命半年くらいといわれましたが、

 

検査の度に、余命が短くなり

 

最終的には

悪性リンパ腫と診断され

もって あと2〜3日と。

 

医師に伝えられた通り、

最終宣告から3日目の朝早くに

旅立っていきました。

 

まるで眠っているような

キレイな顔でした。

 

入院する3日前まで、

入居している施設のデイサービスで

カラオケを歌っていたらしいので

人生の最後の時期は

楽しく過ごせていたのかなと思います。

 

認知症だった父とは違い、

 

母は意識も記憶も

そこそこしっかりしていたので

姉も私も、母に

お互いに伝えたいことは

伝えられて

心残りのない最後だったと思います。

 

父は7年前にあちらの世界に逝っているし

母の兄弟姉妹は全員あちらの世界だし

みんなで楽しくやっているのではと思います。

 

愛情深い人で

最後の最後まで

「可愛いねぇ」と

可愛がってくれた母。

 

ありがとう

 

ありがとう

 

楽しい人生だったね。

 

 

またいつか

 

お逢いしましょう。